活動報告
国立公園・温泉地等・・・
2021年07月20日作成
2022年02月05日更新
国立公園・温泉地等での滞在型ツアー・ワーケーション推進事業
環境省の事業を受託して「ユネスコ活動を通じて阿蘇くじゅう国立公園の自然の魅力を知ろう」プロジェクトを実施しました。
共催 NPO法人スクールアドバイスネットワーク
株式会社リンク&イノベーション
協力 九重町役場商工・自然環境課
別府溝部学園短期大学食物栄養学科 温泉コンシェルジュコース
セブン-イレブン記念財団九重ふるさと自然学校
大分県立九重青少年の家
おおいた地域連携プラットフォーム協働事務局
(大分大学地域連携プラットフォーム推進機構)
※学びツアー特設HP https://aso-kuju-taiken.com/
事業概要
国立公園、ジオパーク、エコパーク、そしてユネスコ活動の重要性を再確認する。ユネスコ設立70周年を迎える今年、阿蘇くじゅう国立公園を舞台に、大分県内の小学生に対して、ユネスコの活動内容を中心に認知を広げ、大分が誇る自然環境を体感・発信する。これらを踏まえ、我々が取り組むべき課題を学ぶツアーを企画し、大分のユネスコ活動を担う、関係者・大学教授、専門家等を講師として招聘するとともに、コロナ禍で収入が減少している地元の観光関連事業者を巻き込み、児童・保護者の学びの場をおおいた地域連携プラットフォーム推進事業と連携し大分県内高等教育機関の学生の協力を得ながら様々なワークショップを実施しました。
事業目的
新型コロナウィルス感染拡大を受け、外国人観光客を中心に国立公園への来訪者数が減少している。しかし、今後ウィルスが落ち着きが見えてきた暁には、来訪者数の復活も考えられる。そのような状況の中、地元の小学生たち及び保護者の方々に「阿蘇くじゅう国立公園」を実際に、座学・フィールドワークを通じて体験してもらうことにより、地元を知り地元を好きになってもらい、それをきっかけに将来的に地元観光・自然保護活動を支える人材となることへの意識を醸成できる可能性がある。そのように、「地元を好きになる」ことによる観光活性化という、大分県の地域経済の活性化という短期的な効果、また、将来的に地域活性化に携わる人材の養成という長期的な効果を目的です。
参加者募集チラシ
参加者を募集しています。体験活動参加者募集チラシ.pdfをご覧ください。
※申し込は終了しました。
事業の成果物
「くじゅうの魅力紹介パンフレット」はこちら.pdfをご覧ください。
国立公園の自然の魅力を身近に感じることができる「学びのツアー」の開催し、アフターワークで県内大学生が「くじゅうの自然満喫プラン」を提案したリーフレットです。
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